過去に倒産したFX業者はこれだけある
fx業者の倒産というとイメージがわきにくいかもしれませんが、今でこそfx業界の努力で安心して取引できる業者が多くなりましたが、1998年〜2008年のリーマンショックぐらいまでは資産の分別管理もできてないような悪徳業者も多くいました。
過去に倒産したfx業者を何社か紹介します。
ここで紹介する以外にも廃業した業者もあり、倒産だけでなく廃業も注意しないといけません。
アルファーFX
2007年11月に倒産
会社関係者はお金を持って夜逃げしたと言われて最低のFX業者と言われています。
日本ファースト証券(株)
2008年3月 30億以上の負債を抱えて倒産
札幌FX
2007年10月 サブライム取引で失敗し23億の借金
倒産ではありませんが、
2008年9月にトレーダーズグループのトレーダーズFXがFX事業を停止しています。
また、2008年にはひまわり証券がリーマンショックのあおりをうけてfx以外の個別株や日経225が業務停止に追い込まれました。
会社自体が危ないと言われていました。
いずれも結構昔のことですが、しょせんは昔のことなどど思ってはいけません。
最近でも121証券が2011年11月自己資本率が100%を下回り業務停止の行政処分を受けています。
また、今年に入ってスイスフランショックで欧州の大手FX業者の「Alpari」が破綻。
日本法人のアルパリジャパンも影響を受け、ポジションは強制決済をされ新規に口座開設もできない状況とのこと。
やっぱり業者選びの基本は、倒産しないfx業者からです。